世界でいま何が起きているかスマホに聞け 「人工知能」が災害や事故のSNS投稿を収集・速報 「日の丸」ベンチャーがアプリ開発

 配信後も他のニュースサイトで同じ速報が掲載されているか確認作業を行う。人工知能エンジンもサービスを提供しながら学習を続けさせ、精度向上に磨きをかけるという。

ソーシャルのデータを取得

 人工知能エンジンが取得するのはツイッター、インスタグラム、フェイスブック(FB)、ユーチューブ-などソーシャルメディアの全データだ。

 これらの中から事件・事故画像などをSpecteeのアプリで見られるようにするわけだが、「例えばツイッターの公開投稿は、利用規約上も米ツイッター社と契約を結ぶサードパーティー(第三者)のアプリに掲載されても法的に問題がない。インスタグラムやFBの公開設定の投稿も同様で、弁護士とも確認済みだ」(村上氏)。

 それでも個別の削除要請があれば対応するとしている。

発生→速報に強みを発揮

 アプリは日本語のみでサービスを始めるが、英語対応のアンドロイド版を早期に投入する。先行する米国発アプリ「banjo(バンジョ)」にユーザー獲得競争で挑み、広告収入に頼る運営の安定化を目指す方針という。

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