世界でいま何が起きているかスマホに聞け 「人工知能」が災害や事故のSNS投稿を収集・速報 「日の丸」ベンチャーがアプリ開発

世界でいま何が起きているかスマホに聞け 「人工知能」が災害や事故のSNS投稿を収集・速報 「日の丸」ベンチャーがアプリ開発
世界でいま何が起きているかスマホに聞け 「人工知能」が災害や事故のSNS投稿を収集・速報 「日の丸」ベンチャーがアプリ開発
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 日本のITベンチャーがニュース速報アプリ「Spectee(スペクティー)」を開発した。一般の人によるソーシャルメディアへの膨大な投稿の中から事件事故の画像・動画を人工知能(AI)エンジンが収集し、「今」を伝える画像類を速報する。投稿を読者のスマホにダイレクトに届ける画期的な仕組みで、来年1月から全国に先駆けてサービス提供を始める。

スマホ画面に並ぶ生々しい画像・動画

 Specteeを立ち上げたスマホ画面。その「速報」タブを開けると、災害や事件事故の生々しい現場画像がキャプションとともに一覧表示される。車の水没、火柱の上がる建物、逃げまどう群衆…。撮影地もアフリカ、米国、韓国、日本など全世界に広がり、どこで何が起きているかが一目で分かる。

 これらの画像・動画はいずれも一般の人がツイッター、フェイスブックなどに投稿したものだ。天文学的数字に上る投稿の中から、人工知能エンジンによって迫力ある画像だけが抽出され、アプリに掲載される。

人工知能エンジンの仕組みとは…

 どういう仕組みなのか。ベンチャー「株式会社Spectee」(千葉県柏市)の村上建治郎社長によると、人工知能エンジンでは画像のジオタグ(位置情報)、日時、中身-の3点に着目する。

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