新人女優インタビュー

女子高生の唐田えりかは、マザー牧場から巣立ったシンデレラ 新春の抱負は「有村架純を超える!」

企業CMに採用

 27年には「ソニー損保」の新イメージキャラクターとなり、CMで主演を務めた。

 同社CMの主演はこれまで、モデルの佐藤ありささんや女優の瀧本美織さんが務めてきた。印象的な構成と爽やかな演技などで、多くの視聴者の記憶に残るものが多い。

 この仕事もオーディションで勝ち取った。山根さんによると、誰でも受けられるものではなく、各芸能事務所の期待の星が20~30人集まったオーディションだった。新人戦優勝を聞かされたときは「頭が真っ白になった。すごいうれしかったです」。

 これまでと比較にならないほどの本格的な撮影だった。CMは3種類が放送されているが、「授業参観篇」では、黒板の前で学生の1人である唐田さんが突然、保険の説明をする設定だ。「生徒役、保護者役だけでなく、カメラマンさんや照明の方などたくさんの人がいました。緊張しましたが、教室に入る扉の前で、ふーっと深呼吸して臨みました」

 さらに同年は、7月にフジテレビ系の月9(月曜9時)ドラマ「恋仲」の第1話にゲスト出演。「待合室には主要キャストもいて緊張しました」という。

 ソニー損保のCMは県内でも連日繰り返し放映され、一気にお茶の間に顔が浸透した。9月の放送以降、インターネット上などでは「誰だ?あの子は?」「かわいい」などと人気が広がった。先輩の有村架純さんも「透明感がすごい」などと絶賛しているという。

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