八ツ橋の老舗「本家西尾八ッ橋」運営の料理店で火災 昨年末解雇の元従業員を建造物侵入容疑で逮捕 - 産経ニュース

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八ツ橋の老舗「本家西尾八ッ橋」運営の料理店で火災 昨年末解雇の元従業員を建造物侵入容疑で逮捕

 1日午後1時25分ごろ、京都市左京区聖護院西町の料理店「西尾八ッ橋の里」から「解雇した者が火をつけに来た」と110番があった。木造2階建て延べ530平方メートルのうち、1階の縁側など約5平方メートルを焼失。出火当時、店内には約30人の利用客がいたが、けがはなかった。

 京都府警川端署は同店の敷地内に侵入したとして、建造物侵入の疑いで京都府宇治市小倉町の元同店従業員、山田秀樹容疑者(73)を現行犯逮捕。調べに対し容疑を認めているという。同署は現住建造物等放火容疑も視野に調べる。

 同署によると、山田容疑者は昨年12月末に素行不良を理由に解雇されるまで、同店で客室の案内係として勤務していたという。

 同店は元禄2(1689)年創業の八ツ橋の老舗「本家西尾八ッ橋」が運営。ホームページによると、大正8(1919)年に立命館大学の前身「京都法政学校」の設立に尽力した一人である河原林樫一郎の邸宅として建てられ、全面改修・復元の後、平成25年にオープンした。

 現場は京阪神宮丸太町駅の東約400メートル。