【知ってる?!】グラノーラ(3)味覚を育て減塩効果(1/2ページ) - 産経ニュース

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知ってる?!

グラノーラ(3)味覚を育て減塩効果

フルーツグラノーラを使って咀嚼指導(M.I.H.O.矯正歯科クリニック=山梨県甲府市)
フルーツグラノーラを使って咀嚼指導(M.I.H.O.矯正歯科クリニック=山梨県甲府市)

 日本人(成人)の食塩の1日平均摂取量は、男性で11グラム、女性で9グラムだが、厚生労働省の食塩摂取基準値は、男性で8グラム未満、女性で7グラム未満だ。食塩の取りすぎは患者数が4千万人ともいわれる高血圧症になるリスクを高め、脳卒中などにもつながりやすい。

 日本人の平均的な朝食の食塩摂取量はご飯、みそ汁を中心にした和食で14・5グラム、トースト、サラダなどの洋食は4・2グラムだ。和食は朝食だけで基準値を超え、洋食でも昼食や夕食の食塩量を加えると基準値を超えてしまう。このため1食分(50グラム)の塩分が0・2グラムのフルーツグラノーラを食生活に取り入れ、減塩効果を上げようという医療機関もでてきている。東京女子医科大学の高血圧の専門医、渡辺尚彦教授は患者に対し、朝食をフルーツグラノーラに置き換えるよう指導している。