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韓国「今年の10大ニュース」は… 朴大統領もはやイケイケで反日愛国の余裕なし

 年の瀬のイベントに日本ではよくベートーベンの第9交響曲の演奏会がある。元気いっぱい(?)の合唱「歓喜の歌」が付いているため縁起がいいからだろうか。韓国でも珍しく今週(22日夕)それがあった。

 日韓国交正常化50周年記念イベントの締めくくりとしての東京フィルハーモニーとソウル・フィルハーモニーの合同公演で、26日には東京でも行われる。世界的な指揮者チョン・ミョンフンの指揮でなかなか迫力があった。彼は東京でもタクトを振る。

 当初は朴槿恵(パク・クネ)大統領の鑑賞も期待されたが不発に終わった。日頃夜はどう過ごしているかよく分からない独身の女性大統領なので、年の瀬コンサートにでもブラリ(?)出かければイメージも少しはソフトで透明性が出てくるのに、と老婆心ながら残念だった。

 年末の恒例には「今年の10大ニュース」がある。韓国では東亜日報がいち早く25日付で発表していたが、国内では1位の「中東呼吸器症候群(MERS)騒ぎ」から6位の「駐韓米大使テロに遭う」などをはさんで10位の「民主労総の暴力デモ」まで、朴大統領の関連ニュースはない。あえて挙げれば3位の「歴史教科書の国定化」だろうか。これは野党陣営をはじめ反対論が多いなか朴大統領の決断によって決定されたからだ。

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