高齢者雇用、実施企業99.2% 青森

 厚生労働省青森労働局がまとめた高年齢者の雇用状況(6月1日現在)によると、県内で65歳まで雇用する高年齢者雇用確保措置を実施している企業は99.2%と前年に比べ1.2ポイント増加している。同労働局では、引き続き雇用確保措置の定着と生涯現役社会の実現に向けた取り組みを進める方針。

 従業員31人以上の企業1659社を対象に実施。65歳までの雇用を確保するため、法律で定年制の廃止や定年の引き上げ、継続雇用制度導入のいずれかの措置が義務付けられているが、中小企業(従業員31~300人)で99.1%(前年比1.1ポイント増)、301人以上の大企業では100%(同0.9ポイント増)が実施している。

 一方で、未実施の企業14社に対して同労働局では、重点的な個別指導を実施する方針。

 また、希望者全員が65歳以上まで働ける企業は1300社で、中小企業で79.8%、大企業で57.4%。70歳以上まで働ける企業は369社で、中小企業で22.6%、大企業では17.6%と中小企業の取り組みが進んでいる。

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