車いすでみるなら(19)

金魚が泳ぐ電話ボックス 不思議な光景に時間を忘れ…

【車いすでみるなら(19)】金魚が泳ぐ電話ボックス 不思議な光景に時間を忘れ…
【車いすでみるなら(19)】金魚が泳ぐ電話ボックス 不思議な光景に時間を忘れ…
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 最近購入した『くるり』という奈良のガイドブックを読んで、これまであまり訪れたことのなかった郡山へ足を向けました。

 JR郡山駅近くの「豆パン屋アポロ」は、イートインできるパン屋さんです。立ち寄る前に電話して店内に入れるかどうか確認してから向かったところ、入店の際はお店の方が手伝ってくださいました。

 ドア前の段差で前輪を上げてもらったり、店内の通路を通りやすくあけてもらって、とても助かりました。店内に並べられたパンはどれもおいしそうで迷いましたが、3種類を選んでカフェオレとともに奥のイートインスペースで頂きました。

 選んだのは「トマト&ベーコンフランス」「田舎パンで作るグラタントースト」「あんバター」の3つです。温め直されたフランスパンは、カリッと軽くかみ切れる歯応えが香ばしく、どれもおいしい! 注文してからドリップされるコーヒーとミルクパンで温められた牛乳を合わせたカフェオレで、身体が温まりました。

 郡山城の外堀の一部を利用した外堀緑地公園には、車いすで利用できるトイレがあります。おかげで安心して散策することができました。公園の中は石畳がでこぼこしていますが、散歩コースとしても良さそうです。

 近くには、かつて藍染職人が集まった「紺屋町」があり、道路の中央を紺屋川が流れています。江戸時代に染めた布をさらすのに使われた用水路です。今回は通りがかっただけですが、川に面した「箱本館 紺屋」では藍染の指導や歴史資料の展示を行っているそうです。