加古川女性遺体

今春タレント養成所に入ったばかりの大山さん 「初めてのアフレコで緊張しています」声優の夢、断たれる

 兵庫県の加古川で遺体で見つかった大阪府吹田市のアルバイト店員、大山真白(ましろ)さん(20)は、声優を目指して今年春、大阪市内の芸能事務所付属のタレント養成所に入所したばかりだった。

 捜査関係者などによると、大山さんは岡山県玉野市出身で、岡山理科大付属高校(岡山市北区)を卒業後、神戸市の専門学校の声優タレント学科に通っていた。今年春からは、大阪府吹田市で1人暮らしをしながら牛丼店でアルバイトとして働き、養成所でレッスンを受けていたという。

 専門学校のホームページによると、大山さんは学生時代、授業の一環でアニメの吹き替えに挑戦するなど精力的に活動。平成25年にオリジナルアニメを制作するプロジェクトのオーディションに合格した際には、「初めてのアフレコ体験で緊張しています。かわいく演じさせていただきます」と意気込みを語っていた。