靖国爆発

全容疑者、空軍に5年在籍 除隊後は1人暮らし 「電話番号教えるな」

麹町警察署を出る全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者=午後8時45分、東京都千代田区の麹町警察署(納冨康撮影) 
麹町警察署を出る全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者=午後8時45分、東京都千代田区の麹町警察署(納冨康撮影) 

 【ソウル=名村隆寛】全昶漢容疑者について、韓国メディアは韓国空軍で5年余り在籍経験がある人物だと報じた。聯合ニュースによると韓国南西部の全羅北道(チョルラプクト)南原(ナムウォン)市出身。朝鮮日報は知人の話として、2009年12月に空軍に下士官で入隊し、全羅北道群山(クンサン)市の部隊の施設兵科に在籍、今年3月に除隊したと伝えた。除隊後は同市内のワンルームマンションで約2カ月前まで1人暮らししていた。

 日本の一部メディアはマンション所有者に取材。所有者が全容疑者に電話をかけ「記者があなたを捜しに来て大変だった」と伝えたところ、「電話番号を教えたのか? 法に適した手続きなしに聞いてくる者には絶対に教えるな」と言って電話を切った。靖国神社の事件については、肯定も否定もしなかったという。