世界記憶遺産

ユネスコ分担金停止 予算大綱で自公検討 「南京事件」登録を受け

 自民、公明両党は8日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が中国の「南京大虐殺文書」を世界記憶遺産に登録したことを受け、平成28年度予算編成大綱にユネスコへの分担金拠出の停止を「検討する」と明記する方針を決めた。10日の与党政策責任者会議で正式決定する。

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