【政治デスクノート】創価学会に何があったのか? 臆測を呼ぶ幹部人事と会則変更 前理事長は「左遷」なのか 次期会長レースは…(1/2ページ) - 産経ニュース

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創価学会に何があったのか? 臆測を呼ぶ幹部人事と会則変更 前理事長は「左遷」なのか 次期会長レースは…

創価学会の幹部人事を伝える11月18日付の聖教新聞
創価学会の幹部人事を伝える11月18日付の聖教新聞

 公明党の支持母体、創価学会で11月17日、幹部人事と会則変更が行われ、原田稔会長の再任(3期目)と、会長に次ぐ理事長に長谷川重夫氏の就任が決まりました。

 新聞各紙では小さな扱いだったこの人事ですが、公明党および学会内では「次期会長レースに勝負あった!」と受け止める人がもっぱら。これにともなって、さまざまな臆測が流れています。

 というのも、理事長を退任した正木正明氏(61)は次期会長候補の一人で、谷川佳樹副会長(59)とともに最有力と注目されてきました。その正木氏が、会長の諮問機関にすぎない「参議会」副議長に異動になったからです。「左遷ではないか」--と驚く学会員もいました。

 谷川氏は東大出身、正木氏は創価大出身。いずれも男子部長や青年部長などの会内の大組織を束ねた経験があります。両氏とも自民党幹部など政界にも広い人脈を持っています。

 それぞれ組織や出身校の後輩らシンパがいて、以前から会長レースの行方を熱心に見守っていたようで、第2次安倍晋三政権発足以降は「実務的な分野を得意とする谷川氏がリードしてきた」(公明党幹部)とされていました。

 とはいえ、正木氏の異動は「左遷」なのでしょうか。