中国TV事情

日本のドラマ・バラエティーの爆買いが始まるのか? 「デート」「逃走中」-日本番組のリメーク続々と

【中国TV事情】日本のドラマ・バラエティーの爆買いが始まるのか? 「デート」「逃走中」-日本番組のリメーク続々と
【中国TV事情】日本のドラマ・バラエティーの爆買いが始まるのか? 「デート」「逃走中」-日本番組のリメーク続々と
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 中国大手メディアが日本のテレビ局と組み、ドラマやバラエティー番組を現地向けにリメークする動きが徐々に広がっている。この10年弱、中国での日本ドラマ人気は韓流ドラマに押されて下火だったが、最近は韓流ブームも一段落。新たなコンテンツを求めて日本の番組への注目が高まりつつあるといい、関係者は今後、中国メディアによるコンテンツの爆買いを期待している。

 中国最大級のメディアグループ「湖南TV」の衛星放送は11月6日、フジテレビのバラエティー番組「逃走中」現地版の放送を始めた。初回の視聴率は、中国の全国放送34局中2位と、好成績を記録。番組がインターネット配信されると、1週間で1億件以上のアクセスがあったという。

 約20人の逃走者が「ハンター」から逃げることを競う同番組。中国版にはエキストラが数百人規模で参加し、最新鋭の機材を撮影に使用するなど、バブル期の日本のバラエティーをほうふつさせる豪華な撮影だったようだ。

 関係者によると、中国のバラエティーには一昔前まで、海外の番組を模倣したような企画も少なくなかったという。だが、中国の経済成長に伴い、番組制作者の中で権利意識や購買意欲も徐々に向上してきたようだ。

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