【人民元SDR入り】菅長官「世界経済の取引きに影響なし」 - 産経ニュース

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人民元SDR入り

菅長官「世界経済の取引きに影響なし」

 菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官は1日の記者会見で、IMFが人民元をSDRに組み入れると決めたことに関し「IMFは既存の基準に照らし合わせて理事会が判断したと思っている。日本政府としても決定を尊重したい」と語った。

 また、IMFの決定が人民元の重要性を表す「象徴的な意味合いはある」としながらも、「SDRは公的主体の保有に限られる」と指摘した。その上で、人民元のSDR入りが世界経済にもたらす影響については「民間取引が大勢を占める世界経済の総取引に直接の影響はない」との認識を示した。

 麻生太郎財務相は記者会見で「中国は、これまでSDRに入りたいと進めてきていた。今後、金融とか資本市場の改革をさらにやっていくという話だから、実際に努力することを期待する」と述べた。