【元朝日記者の植村隆氏、韓国の大学へ 会見詳報(上)】「韓国に逃げ出したわけではない」「来年の手記出版目指している」(3/5ページ) - 産経ニュース

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元朝日記者の植村隆氏、韓国の大学へ 会見詳報(上)

「韓国に逃げ出したわけではない」「来年の手記出版目指している」

 ーー韓国に逃げたのではないか、もしくは韓国の味方なのか、そういう言論が出てくる可能性があると思うが、改めて思いを聞かせてほしい。

 植村氏「どうもありがとうございました。よくそういう風に思う人がいるかもわかりませんね。私は色々バッシングされているので、当然想定されますが。別に逃げ出したわけではない。私は家が札幌にありますし、私の本拠地は札幌です。来年は講義の都合上、行ったり来たりの生活になります。それだけであります。今年の春にアメリカの6つの大学に呼ばれて、8回講演をしました。プリンストン大学、シカゴ大学、ニューヨーク大学、UCLA…。そういう大学に呼ばれて8回、計2週間の講演をしました。それは別にアメリカの味方をするため、あるいはアメリカの手先のために行ったわけではありません。その後、韓国の国際シンポジウムに呼ばれました。それは、韓国の味方、韓国の手先のために行ったわけではありません。私は北星学園大学で教えていたこと、これだって日本の手先だから教えたわけではない。学生と向き合ってきたわけです。そして、呼ばれたから行ったわけです」

 「皆さん、もう一度説明しますが、私の講義は、4年前に、北星学園大学がカトリック大学からの留学生のために、日本の社会が分かるような授業を韓国語でやってくれないか、というのが講義の始まりでした。結果的には関心を集めて、中国や台湾、他の留学生、日本の学生も来てくださったので、共通語の日本語になったわけだが、今回もカトリック大学、いわば私が教えてきた一番数が多い学生たちがいる大学で教えるだけです。それは決して、これは韓国の味方をしているわけではないと思います」