旬のお笑い

白目むいて「ピスタチオですっ!」…女子高生も子供もあまりのキモさにノックアウト! 半ばやけくそのギャグが…

「月収400万円」を捨てても

 伊地知はもともと中学時代にサッカー、高校の途中からボクシングをやっており、「自分は集中できるタイプで、ひとつのことをものすごい熱量を持ってやれる」という。だからホスト時代もそれに熱中して月収400万円を誇るナンバーワンホストにもなった。ただそれも「お笑いをやりたくてもやれない状況だったからで、お笑いの仕事が入るようになったらホストには興味がなくなった」と、巨額の収入をあっさり捨て、お笑い1本に絞った。「ホストにも充実感はあったけど、今はそれ以上の充実感がある。楽しいし幸せ」ときっぱり話す。

 小澤は実家が裕福なため、若手芸人にありがちなお金に困ったような話とは無縁だが、「両親のためにお金を使おう、と思っていただけのことが、今はできるようになった」と胸を張る。

 そんな2人が12月9日に初のDVD「ピスタチオのピ」を発売する。ネタのほか、何と15分の短編ながら映画にも挑戦。ピスタチオのキャラクターのままで演技に臨みながらも、真剣に役を演じているところがまた面白く、これまでと違う魅力を感じられる。主題歌や挿入歌も、小澤ら5人による塩顔芸人ユニット「SALTY’s」が担当するなど気合が入っている。

 「根がネガティブ」という小澤は、「今年はとりあえず良かったけど、来年はどうなるか分からない」と言いつつ、年末年始の詰まったスケジュールにまずは胸をなでおろしている。

 一方、伊地知は「1カ月先よりも3カ月先を見ている」と話し、「白目芸がウケている間にライブなどでいろんなネタを試せるし、ウケるネタもストックできる」と前を向く。2人の年末年始、そして来年の姿が楽しみだ。

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