旬のお笑い

白目むいて「ピスタチオですっ!」…女子高生も子供もあまりのキモさにノックアウト! 半ばやけくそのギャグが…

 吉本興業の養成所「NSC東京校」の同期。その中で小澤は「順位はないけど、僕は同期800人の中で770位かもっと下ぐらい。相方(伊地知)はエリートってほどでもないけど、上位の方。僕は面白くないんで自分より面白い人と組みたかった」と述懐する。

 コンビを組んで1年は、「凝ったわけでもなく、当たり障りのない漫才」、その後は「変なキャラクターや意味のないキャラクターを演じるコント」を始めてみたが、「ダダすべりだった」と伊地知は苦笑する。

 仕事は増えず、伊地知は新宿・歌舞伎町でホストをやりながら、月に1、2本のお笑いの仕事をこなしていた。小澤は「ホストよりも真面目にお笑いをやろう」と伊地知に話したが、「小澤が毎回、真面目にネタを書いてくるわけでもない」と反発。ウケないことを互いに相手のせいにし、険悪になっていた。

 「ライブでネタをやるときは楽しいけど、月に1度、それも1分程度。客席でちょっとニヤニヤされたぐらいで『今日はウケたね』と話すぐらいで、このコンビでやっても売れねえな、と思ってました」(伊地知)と解散に向けた流れは強さを増していった。

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