総支局記者コラム

泳ぐ宝石のまばゆさ 200年以上改良重ねた三代銘魚「いづも(出雲)ナンキン」を全国に

 夫と営むボタン園経営との二足のわらじは過酷だが、「今ではいづもナンキンが生きがい。全国にPRしたい」と意気込む。高知県の「土佐金(錦)」、愛知県の「地金」と並ぶ3大銘魚とされながら、知名度で劣っているからだ。

 今年7月、松江城天守が国宝に指定され、出雲大社の遷宮に続いて観光ブームに沸く島根。3年後に迎える不昧公の没後200年の記念行事として、殿ゆかりのいづもナンキンの「全国品評会」が開かれることを期待したい。

(松江支局出雲駐在 山崎泰弘)

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