野党再編

野党5党×「シールズ」など反安保法団体 参院選協力で一致 枝野氏「どういう候補なら…ご教示いただければ」

--団体側の提案に対し政党側の意見は

「政党には政党の事情がある。参院選に向けた態勢づくりを団体側に丸投げして、それに後から政党が乗るような話ではない。政党は政党同士、これからの選挙の戦い方についての議論は続けるだろうし、政党の努力と市民の動き、いわば同時並行する動きで進め、同じゴールに最後は到達すればいい、というイメージだ」

【安全保障関連法に反対する学者の会発起人の広渡清吾東大名誉教授】

「安倍政権が参院選に向けて前進する野党共闘を崩すために、衆参ダブル選の可能性もあるかもしれないね、と。そうなると、衆院選の野党共闘をどうするかという話になり、これは複雑になるとの論点も出た」

--受け皿は特定政党の公認を前面に出さない形にするのか

「参院選の32の1人区にはそれぞれ地域差がある。つまり民主党の現職が1人区で再選を目指して立候補するケースもあるし、誰もいま候補が決まっていなくて与党系候補が先行している地域もあるし、地域の事情に応じて戦い方が違い、模索するしかない。場合によっては立憲平和という理念を共有できるのであれば民主党が立てた候補をみんなで推すこともあるかもしれない。団体側が中心になって既存政党がぐずぐずしているところは、この人を出そうよと率先してやれるところもあるかもしれない。一般的にどこそこの党の候補者に一本化しようという話にはならないのは確かだ」

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