台湾「群馬県産品などの食品輸入禁止を近く解除」 有力議員が県議団に言明

 台湾の食品輸入禁止措置について、これまで日本政府は「科学的根拠がない」として、禁輸措置の撤回を強く求めてきた。しかし、今年5月からは、禁輸対象の5県の食品が他県産として輸入されていた問題が発覚し、日本から輸入されるすべての食品に都道府県別産地証明を義務付けるなど、規制を強化する動きが広がっていた。

 この問題をめぐっては、食品自体の安全性に問題はなく、他県産とする中国語のシールがどこで貼られたかも不明のまま、規制が強化されるなどした。

 禁輸解除が実現すれば、県産農畜産物の販路拡大の好機となる。

 特別委は台北市のほか、新竹県なども訪問し、本県の観光資源である温泉や世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」などをPRした。