台湾「群馬県産品などの食品輸入禁止を近く解除」 有力議員が県議団に言明

 平成23年3月の東日本大震災による東京電力福島第1原発事故の影響を理由に、台湾が本県と福島、茨城、栃木、千葉の5県産の食品を対象にとってきた輸入禁止措置が近く解除の見通しとなっていることが18日、分かった。台湾を訪問した県議団に台湾の国会議員にあたる立法委員の有力者が「そう遠くないうちに解除になる」と語った。

 台湾では来年1月、総統選が行われ、解除は総統選以降になるとみられる。

 県議会の観光・世界遺産に関する特別委員会(松本耕司委員長)が今月9~12日にかけ台湾を訪問。現地で行った海外調査の中で、李鴻鈞委員に対し松本委員長が輸入禁止措置の早期解除を要請し、李氏が応じたという。李氏は立法院(国会に相当)の王金平院長の側近。