新報道2001抄録

民主党解党論「岡田氏と同じ考え」 民主・蓮舫代表代行

 河野太郎行革担当相と民主党の蓮舫代表代行が、「民主党解党論」や中央省庁の事業点検「秋のレビュー」について語った。

 --前原誠司元外相と細野豪志政調会長が民主党解党論を訴え、岡田克也代表は両氏を批判した

 蓮舫氏「(岡田代表の考えと)一緒だ。下野して3年たつが、一強多弱は何も生まなかった。まずは(維新との)統一会派でやっていこうというのがわれわれの方針。(前原氏と細野氏が訴える)解党論とは手段は違うが、方向性は同じだ」

 --共産党との連携は

 蓮舫氏「何度も申し上げているが、これはない。選挙協力という形で連携する。1人区で自民党・公明党に対抗するとき、野党が乱立したら票は分散する。その部分での候補者協力は否定していない。私たちが共産党の候補者を全面的に応援するとか、民主党の仲間に共産党を応援しろとか(いうことは)ありえない」

 --今回の行政事業レビューは目標の削減額もなく、対象事業も民主党政権時に比べて少ない

 河野氏「民主党の事業仕分けのように一つひとつの事業についての議論は、自民党本部の無駄撲滅チームがやってきた。今回は削減するのが目標ではないから、目標の削減額もない」

 蓮舫氏「廃止判定がなくて、来年度の予算縮減に結びつくのか。ゾンビ予算で生き残る事業もある。国会の中で議論をさせていただきたい」

 河野氏「財政再建を考えると、相当いろんなものを取り上げていかなければいけない」

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