東静岡駅前、スポーツ広場に 東京五輪見据え市有地を整備

 静岡市は12日、JR東静岡駅前にある2・5ヘクタールの市有地を、2020(平成32)年の東京五輪・パラリンピックを見据えた文化とスポーツのための広場として整備すると発表した。11月補正予算案に測量と実施設計のための費用として計800万円を計上する。ローラースポーツの練習場施設なども配置し、多くの人が行き交う市民の憩いの場として活用してもらうことを目指している。

 「アート&スポーツ/ヒロバ」と銘打つ広場は3つのゾーンで構成。天然芝の「ファミリー・ゾーン」は子供から高齢者まで多くの人が気軽に憩える場として整備する。クレイ舗装の「アートプラクティス・ゾーン」はイベントの開催などを想定。アスファルト舗装の「アクティビティ・ゾーン」は五輪追加種目の候補になっているローラースポーツなどの愛好者らに開放する計画だ。

 今年度中に測量と実施設計を行い、平成28年度から本格的に整備し、秋には供用を開始したい考え。整備事業費は1億5千万~2億円を見込んでいる。