衝撃事件の核心

尼崎事件「戦慄の暴力装置」李被告 丸太緊縛、頭踏みつけ、虐待発案…「反省と謝罪と供養」法廷でみせた涙は真実か 

 そのほかの犯行についても、弁護側は「関与は従属的」との主張を維持。量刑については「反省している」として懲役15年が相当と述べた。

 「角田家は誰も信じられない異常な世界だった」

 法廷でこう振り返った李被告。「一連の事件で、私の果たした役割は大きいと思う」との認識を示した上で「取り返しのつかない、申し訳ないことをした。反省と謝罪と供養をさせていただくしかない」と涙をみせた。

 だが、遺族の怒りはすさまじい。

 「娘と同じ苦しみを受けるべきだ」

 裁判員は李被告の犯行をどう裁くのか。判決公判は11月13日に神戸地裁で開かれる。

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