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橋本奈実の芸能なで読み

「めっちゃ筋肉ついた」と言われ…宝塚のレジェンド・柚希礼音がNYで学んだ3つのこと

【橋本奈実の芸能なで読み】「めっちゃ筋肉ついた」と言われ…宝塚のレジェンド・柚希礼音がNYで学んだ3つのこと
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「宝塚時代の“普通の生活”」のありがたさ、折りたたみ傘の重要性

 いい意味で変わっていない。そして、いい意味で変わった。けいこで約3カ月間の過ごした米ニューヨークから帰国直後の宝塚歌劇団星組前トップ、柚希礼音さんに会った印象だ。

 「まだ戻ってきたばっかりで、あんまり人に会っていないんですよ」と変わらぬ大阪弁の抑揚で話し、太陽のような笑顔を見せる。短髪にパンツ姿も、宝塚の男役のスタイルとは違う。といって女性らしさを意識しているわけではない。ごく自然に、等身大の自分自身になった気がする。

 現在、東京で上演しているミュージカル「プリンス・オブ・ブロードウェイ」(大阪公演は11月28日~12月10日、大阪・梅田芸術劇場で)に出演中。ブロードウェー演出家の巨匠、ハロルド・プリンスの新作で、世界初演が日本公演。ブロードウェースターがそろう中、唯一の日本人キャストとして参加している。

 キャストと一緒にけいこをする2カ月前から渡米。英語学校をはじめ、歌やダンスレッスン、トレーニングを重ねた。同時にマンションに1人で生活。ファンらがサポートしてくれる宝塚時代とは全く異なる環境に身を置き、学ぶことも多かったという。

 1つ目は普通の暮らし。「宝塚時代は本当にありがたい生活を送っていたのだと、あらためて分かることが多かった」。ニューヨークは物価が高い。商品の値段が品質にそぐわないことも多い。「このクオリティーでこの値段は高すぎ。このスーパーで3カ月間、買ってられないわと思って。安いスーパーまで行きました」と振り返る。

 さらに「折りたたみ傘の重要性を思い知った」という。ニューヨークの秋は天候が変わりやすく、急にバケツをひっくり返したような雨が降る。そこで傘を持ち歩くのだが…。現役中は「傘を使っても、その傘を1日中、自分で持っていることはあまりなくて」。スターゆえ、誰かが持っていてくれるか、差し掛けられていた。「持ち運びには、折りたたみ傘ってすごく便利。あらためて分かった」