菊池桃子氏が名前に「ダメ出し」 1億総活躍国民会議初会合 「ソーシャル・インクルージョンと言い換えては?」 記者団とのやり取り詳報

 --今回民間議員に選ばれたときの感想は

 「女性のM字カーブ、もう一度働くことに向いていくときにですね、学習機会を持つことがとても有効だといわれていまして、それを言葉を換えるなら、Uターンシップとか、リターンシップと言いますが、私が大学院に行きましたことで、教育機関にもう一度戻るという1つの実例としても注目をいただいたのではないかなあというふうに、声をかけていただいたときは思いました」

 --会議の中ではどのような役割を果たしていきたいか

 「そうですね。まず、自分の経験に近いところから、女性という視点、また母親という視座から、そして、ハンディキャップを持った人たち。キャリアという言葉は、とても広い意味を持っております。職業生活に使われがちなんですけれども、キャリアという言葉の語源は、中世ラテン語の『わだち』であります。わだちのスタート地点が生まれた日と考えるならば、人生設計というのがキャリアという言葉として使えると思うんですけれども、そうやって考えますと、自分の学習したキャリア論は、生まれたときから、また亡くなるまで、性差の議論も越えて、あらゆるところに問題があると思いますので、今後も勉強して何か皆さまのお役に立つような人間になりたいと思っています」

 --今は緊張しているか、それとも意欲満々という感じか

 「いえ、緊張と言いますか、日ごろから芸能活動と教育活動と2つの仕事を両立しているんですけれども、どちらからというと、教育者としての今気持ちでここにおりまして、チャンネルを切り替えると言いますか、自分の中で調節をしながらやっておりますので、緊張というのはございません」