JR東、「金沢効果」で中間期過去最高益 通期予想を上方修正

 JR東日本が28日発表した平成27年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比4・8%増の1兆4212億円、営業利益が13・3%増の2923億円、最終利益が23・0%増の1673億円で、いずれも中間期として過去最高だった。

 売上高のうち運輸収入は5・3%増の9156億円で、北陸新幹線の金沢開業による増収効果が260億円に上ったほか、上野東京ラインの開通や雇用情勢の改善などで定期券収入が19億円増えた。9月の「シルバーウイーク」の旅行需要も収益を押し上げた。

 このため通期業績予想を上方修正。売上高を4月公表した当初予想比410億円増の2兆8410億円(前期比3・1%増)、営業利益を180億円増の4630億円(8・3%増)、最終利益を150億円増の2530億円(40・2%増)とした。

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