健康カフェ

(7)「1皿の量」で肥満管理を 米では20年前の3倍に

 1食分として提供される量が多いと、当然ながらそれを食べる人たちの体重も増えていきます。食事の量が多ければ残せばいいのでしょうが、出されたものを残すのはなんとなく気が引けますよね。せめて家で食事を用意するときは、器の大きさに気を付けましょう。大きな器に料理を盛り付けると、小さな器のときよりも食べる量が増えることが実験で証明されているからです。

 また、安いからといって大量の食料品を買って大型冷蔵庫に詰め込んでおくのは、肥満の一因となります。家にたくさんの食べ物があると、より多くの量を食べる傾向があることも分かっています。冷蔵庫の食品を早く使わなければもったいないといった気持ちが働き、いつもより料理を多く作ってしまうようです。気を付けたいですね。(北原ライフサポートクリニック内科医 下島和弥)

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