一攫千金、砂金探しに群がる 滋賀・長浜 - 産経ニュース

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一攫千金、砂金探しに群がる 滋賀・長浜

長浜市の草野川で砂金を探す参加者たち
長浜市の草野川で砂金を探す参加者たち

 八日市地学趣味の会(事務局・滋賀県東近江市)の会員約100人が25日、同県長浜市高山町の草野川で砂金採取を行った。参加者は皿のような専用の器で川砂をすくい、真剣な表情でキラリと光る砂金を探し続けた。

 砂金探しは、パンニング皿と呼ばれる容器の上に載せた川砂を揺らしながら見つける作業。皿の内側にある階段の上に残った比重の大きい砂金を取る方法で採取する。砂金は川辺の草の根元部分や中州の砂地に多く含まれるという。

 参加者は長靴をはいて川に入り、真剣な表情で皿の中の砂とにらめっこ。金色の雲母(うんも)を砂金とまちがえる会員もいた。同会は県内では瀬田川(大津市)、天増川(高島市)などの河川で活動している。長浜市高山町周辺からは水晶やザクロ石(ガーネット)も採取され、参加者らは大自然の中で「宝探し」を楽しんだ。

 毎回挑戦している東近江市八日市東本町の近江兄弟社中1年、加藤悠樹さん(13)は「今回は、すぐに取れて運がよかった」と、1ミリ以下の薄片のような砂金を満足そうに眺めていた。