東住吉女児焼死再審

朴さん釈放で「外国にいるみたい」 再審への道に弁護士も笑顔 検察は最高裁に特別抗告検討  

 刑の執行停止時間は26日午後2時。中谷裁判長は「大阪地裁の再審開始決定が高裁でも再確認されたことで、無罪判決が言い渡される可能性が高まった」と指摘した。大阪高検の榊原一夫次席検事は「特に迅速、適切に対応したい」とのコメントを出した。

 高裁第4刑事部(米山正明裁判長)は今月23日、再審開始と刑の執行停止を認めた決定で、「無罪の可能性が高く、逮捕以来約20年にわたる身体拘束を続けるのは正義に反する」と判断。検察側が申し立てた異議を第3刑事部で審理していた。検察側は最高裁への特別抗告も検討している。