東芝、旧経営陣を提訴へ 株主代表訴訟提起期限迫り…

 東芝の利益水増し問題で会社に損害を与えたとして、同社が当時の経営陣を相手取り損害賠償請求訴訟を起こす方向で調整していることが25日、分かった。相手は、西田厚聡、佐々木則夫、田中久雄の歴代3社長らが中心になるとみられる。東芝は、問題の責任の所在を調べている委員会が11月上旬までに報告書を提出するのを受け、最終判断する。

 東芝は9月中旬、社外の弁護士3人でつくる役員責任調査委員会(委員長・大内捷司弁護士)を設置した。利益水増し問題に関して、旧経営陣の責任の有無と、会社として責任を追及すべきかどうかを判断するのが目的。報告書は西田氏ら旧経営陣の責任を指摘する内容になる見通しだ。

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