船田元氏激白「更迭と受け止めている」 自民党憲法改正推進本部長退任 憲法学者の「安保法制は違憲」発言めぐり 

 自民党は23日の総務会で、船田元(はじめ)憲法改正推進本部長を交代させ、後任に森英介元法相を充てる人事を決定した。船田氏は同日、国会内で産経新聞などの取材に応じ、本部長交代について「事実上の更迭と私自身も受け止めなければいけない」と述べた。

 衆院憲法審査会の6月の参考人質疑では、船田氏が選考に関わった自民党推薦の憲法学者が安全保障関連法案を「違憲」と指摘し、その後の安保審議が停滞。党内から船田氏の責任を問う声が上がっていた。

 船田氏の発言は次の通り。

 「(本部長交代は)事実上の更迭と私自身も受け止めなければいけない。理由は言うまでもないが、6月に行われた衆院憲法審査会における参考人質疑の中で、わが党が推薦した参考人が『安保法制は違憲である』と発言した。責任は人選に加わった私にある」

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