強迫性障害、心配なら受診を つり革握れない、カラオケマイク触れない…(1/3ページ) - 産経ニュース

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強迫性障害、心配なら受診を つり革握れない、カラオケマイク触れない…

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 電車のつり革は握れない、エスカレーターの手すりは触らない、除菌グッズを常備している…。そんな過剰ともいえる「きれい好き」の人は少なくないだろう。最近、芸能人がテレビなどで告白し話題にもなった。ただ、中には「きれい好き」の範囲を超え、日常生活にも影響を及ぼす「強迫性障害」(OCD)に悩む人も。専門家は「自分が苦にならないならかまわないが、周囲に迷惑をかけたり鬱状態になるようなら受診を」と呼びかけている。(杉山みどり)

 潔癖症? 

 「カラオケボックスに行ったら、マイクやリモコンはもちろん、テーブルもいすも、自分が触れる可能性のあるものは全て拭きます」。大阪市内の会社員の女性(44)はこう話し、除菌できるというウエットティッシュを常に持ち歩いている。

 大阪府吹田市の男性会社員(48)も、公共トイレの便座に座るときには、トイレットペーパーを敷いて直接触れないように気をつけている。「他人も使用する温水洗浄便座は絶対、使いません」。ドアノブにも触らない。他人と鍋をつつく、ということは考えられないという。