シャープ、中国・アジアでコピー機拡販 虎の子「複写機事業」の資本提携を否定

 液晶事業が回復しない中、複合機事業はいまのシャープにとって、まさに虎の子。約2年前には資金繰りの悪化から、同事業を韓国・サムスン電子に売却することも検討されたが、向井氏は会見で「複合機は単独で運営する」と強調し、他社との資本提携について、明確に否定した。

 ただ、シャープの経営再建は道半ばにあり、一連のリストラにより経営資源が乏しくなっており、攻めに出るための人材の確保が課題となっている。