維新分裂

橋下氏「維新の党と朝鮮労働党は兄弟政党」

安全保障関連法案の対案に関する勉強会の会場に到着した維新の党最高顧問の橋下徹氏(中央)。左は松野頼久代表=6月20日午後、大阪市中央区
安全保障関連法案の対案に関する勉強会の会場に到着した維新の党最高顧問の橋下徹氏(中央)。左は松野頼久代表=6月20日午後、大阪市中央区

 維新の党の今井雅人幹事長が14日、新党「おおさか維新の会」に参加予定の馬場伸幸前国対委員長と片山虎之助、東徹両参院議員らを除籍処分とする考えを示したことについて、橋下徹大阪市長は15日未明、ツイッターで「国会議員も地方議員も皆対等とするのが維新の党の売りだった。今や維新の党と朝鮮労働党は兄弟政党になってしまった」と激しく批判した。

 橋下氏は、9月末の任期満了前に辞任した江田憲司前代表の後を受けて5月に代表に就任した松野頼久代表について「任期切れでもう代表ではない」とし、執行部も任期切れとなったと説明。「維新の党には代表も執行部も不在の状態」とした。

 その上で、「党の最高決定機関である党大会が代表を選出し、執行部を組成する必要がある」と主張。党規約で党大会の議決権があると定めた「特別党員」の過半数の要請を受けて24日に大阪市内で臨時党大会を開き、執行部が拒否している分党を党の正式決定とする考えを示している馬場氏らを支持した。

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