大仁田厚氏、千葉・袖ケ浦市長選不戦敗 「へこんでしまった」…出馬断念を表明

 この日の会見でも「農産品をブランド化し、トップセールスマンになりたかった」「自分の給料を半分にし、退職金も放棄しようと考えていた」などと温めていたアイデアを披露。しかし、市政について調べるうちにさまざまな課題が山積していることを知り、「まだまだ勉強不足。袖ケ浦の全体像やいろんな人の考え方が集約できていない」という結論に達したという。また、「選挙には『カネが要る、人が要る、組織が要る』といわれてどんどん自分がへこんでしまった」とも話した。

 出馬断念を決めたのは記者会見の3日前だったという。「支持してくれた人には本当にありがとうございました。今後日々勉強していきたい」と頭を下げた。

 今後については「還暦までの2年間、還暦電流爆破に向けてプロレス道を進みたい」と話す一方で、「いつの日か、自分が『ここだ』と思ったところに根を張り、いつか市長さんになりたい」と話し、出馬を断念した悔しさをにじませた。