機先

M&A人材で貸出伸ばす 京都銀行・土井頭取

 --他の銀行との再編で規模拡大を目指す考えは

 「経営の選択肢の一つとして頭に置いておく必要がある。ただ、当行は少子化や企業の減少を見越し、12年から50店舗以上出店し、預金貸金を合わせて2兆円増やしてきた。ひとつの銀行を買収したくらいの成長をしてきた自負がある。経営統合や提携は行員が納得するか、顧客の利便性が高まるか、などを大事に考えるべきで急ぐ理由はない」

 《どい・のぶひろ》滋賀大経済卒。昭和55年京都銀行。秘書室長、人事部長、常務などを経て平成27年6月から現職。京都府出身。