蔦田元キャスターが大津市長選に正式出馬表明 最年少女性市長、越氏は態度保留 - 産経ニュース

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蔦田元キャスターが大津市長選に正式出馬表明 最年少女性市長、越氏は態度保留

蔦田元キャスターが大津市長選に正式出馬表明 最年少女性市長、越氏は態度保留
蔦田元キャスターが大津市長選に正式出馬表明 最年少女性市長、越氏は態度保留
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 来年1月10日告示、17日投開票の大津市長選で、元キャスターで滋賀県議の蔦田(つただ)恵子氏(53)が13日、同市内で記者会見を開き、無所属で立候補することを正式に表明した。現職で全国最年少の女性市長、越直美氏(40)は態度を保留しており、同市長選をめぐる立候補表明は蔦田氏が初めて。

 蔦田氏は越市長の市政運営について「トップダウンによる改革で職員は疲弊しており、市民も置き去りにされている」などと批判。「一人でも多くの人に納得してもらう努力をした上での『やさしい改革』を目指す」と述べた。

 会見で、蔦田氏は「市民も市役所も議員も『大津のために』と気持ちを一つにして取り組むことが求められている」と指摘したうえで、「みんなが尊重され、幸せを感じる事ができるまちをつくるため、頑張っていきたい」と決意表明した。

 また、出馬表明にいたった経緯については、地元の経済人や有識者らによる「明日の大津を考える会」(河本英典発起人代表)から、今年8月ごろに出馬要請があったことを明らかにした。

 蔦田氏は「県議の任期途中だったため悩んでいたが、多くの市民から期待の声をいただき、私の背中を押してくれた」と述べた。

 蔦田氏は甲南女子大卒で元びわ湖放送キャスター。平成15年に県議選で初当選し、現在4期目。2期目の途中の22年に参院選へくら替え出馬したが落選。その後、旧みんなの党の支部を立ち上げ、翌年の県議選で返り咲いた。県議会では無所属会派「良知会」の代表を務める。

 同市長選をめぐっては、これまで出馬表明した候補者はいない。越市長は「年内に決めたい」と態度を保留している。