日仏、原子力の安全推進で一致

フランスのバルス首相(左)との首脳会談に臨む安倍晋三首相(右)=5日午後、首相官邸 (斎藤良雄撮影)
フランスのバルス首相(左)との首脳会談に臨む安倍晋三首相(右)=5日午後、首相官邸 (斎藤良雄撮影)

 安倍晋三首相は5日、フランスのバルス首相と官邸で会談し、原子力エネルギーの安全性向上や核不拡散に向けて協力を進める方針で合意した。安倍首相は会談で「日仏協力の強化は世界にとって意義深い」と述べ、原子力の技術協力分野での連携を訴えた。

 アフリカ支援として感染症対策など保健分野の協力を強化し、治安の改善や紛争後の地域で安全確保に向けた取り組みを連携して進める方針でも一致した。中東・北アフリカから欧州に流入する難民・移民問題では、安倍首相が日本の支援体制について説明した。

 安全保障関連法の成立を受け、安保に関する協力推進を確認し、防衛装備品で連携を進める方針で一致した。

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