内閣改造

公明・太田昭宏国交相、交代のワケ

 また、太田氏自身の選挙区の事情も絡む。党の議員定年69歳を迎えた太田氏について、党内からは「そろそろ党に戻って選挙区の態勢を整えるべきだ」として、後進の育成を求める声も上がっていた。

 一方で、来夏の参院選で知名度の高い太田氏を全国に通用する「党の顔」と位置付け、選挙態勢を強化したいという思惑もある。

 ある党幹部は「参院選は絶対に勝たなければならない。太田氏には(国交相としての)公務に縛られるより、前国交相という肩書で全国を自由に走り回ってくれた方がいい」と話す。

 次期参院選で公明党は、改正公職選挙法の成立に伴い改選数が増える東京、愛知、福岡などの選挙区で現職と新人の計6人を公認。兵庫でも今後候補を立て、党勢拡大を図る考えだ。

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