中国産原材料から残留農薬 群馬・高崎市のオリヒロが「青汁粒」自主回収

 健康食品の製造・販売を手がける「オリヒロ」(高崎市)は、食品衛生法の基準を超える残留農薬が検出されたとして、栄養補助食品「青汁粒」約1500本を自主回収している。

 同社によると、原材料の中国産ケールから基準値超の残留農薬が検出されたといい、8月末に高崎市保健所へ届け出た。健康被害は確認されておらず、通常の摂食による人体への影響はないという。

 オリヒロは昨年9月で青汁粒の製造を終了しているが、製造は静岡県内の企業に委託していた。ケールの輸入は別の業者が担当し、同社は中国から輸出される際の検査が不十分だったとみている。

 オリヒロの担当者は「ご迷惑をおかけし申し訳ない。再発防止策を徹底したい」と話した。

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