帰ってきた欧州トップバレエダンサー・中村祥子 日本で円熟の舞台披露

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まず熊川版「カルメン」

 元ベルリン国立バレエ団プリンシパル(最高位ダンサー)で、ヨーロッパの中心で踊り続けてきた中村祥子(35)。大輪の花のような存在感と女優のような表現力が評価され、16歳から欧州で活躍を続けてきた。今秋からは活動拠点を日本に移す。バレエダンサーとしての円熟期を控え、「ダンサーとして良い時期は限られている。だから、日本で踊りたい」と話す。(飯塚友子)

 中村はこれまでも日本で、熊川哲也率いるKバレエカンパニーのゲスト・プリンシパルとして、熊川振り付けの「白鳥の湖」や「海賊」などに主演してきた。今後は同カンパニーに軸足を置くため、主演機会も増えそうだ。手始めに10日、熊川版「カルメン」に主演。31日からは得意の「白鳥の湖」で、本格的な日本でのお披露目が決まっている。

 「カルメンには、夫(元ベルリン国立バレエ団プリンシパルのヴィスラフ・デュディック)もエスカミーリョ役で出演します。カルメンのような強い役は好きですから、フェロモンを出して踊りたいですね」

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