「朝日の嘘は今世紀最大の嘘」 ケント・ギルバート氏 「歴史戦」講演会詳報(5/12ページ) - 産経ニュース

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「朝日の嘘は今世紀最大の嘘」 ケント・ギルバート氏 「歴史戦」講演会詳報

 裁判では正義の主張をしても負けることがある。オーストラリアやカナダでは議会の段階で慰安婦像の設置を止められたから良かった。一度建ってしまうと(撤去を求める)裁判に勝つのは難しい。

 2つ目は、外務省はロビイストを雇うべきだ。安倍晋三首相の今春の訪米は、ロビイストを雇って大成功した。韓国も(反日宣伝のため)ロビイストを雇ったが、日本が勝った。

 3つ目だが、慰安婦のようなややこしい問題は「そうではないんだ」と主張しても終わらない。水掛け論はきりがない。問題をすり替えるのが良い。「戦時における女性の権利を考える国際会議」を日本が大々的に主催し、世界各国、特に韓国を招待すべきだ。日本は女性の権利を守る運動に積極的に取り組む国だというイメージをつくれるのではないか。

■阿比留瑠比氏

《「外務省は日本社会の縮図」》

 日本の外務省が無力なのは事実だ。その理由は、歴史問題を正しく語ることができ、反論でき、相手を納得させられるだけの知識と能力、意思を持った外交官の数が限られているからだ。この状況を変えていかなければいけない。

 時間はかかるが、それほど難しいことではない。中央省庁の官僚は計算高く賢い。安倍晋三政権のような保守派の政権が長く続けば、「保守派でなければ偉くなれない」と考えるようになる。