「石破派」旗揚げ会見詳報(中)

「人が3人いれば派閥はできる。それが人間の性」

 「当時のことをご存じのかたはほとんどおられないと思うのですが、定数4であれば、自民党がめいっぱいの定数4か、あるいは過半数を確保する3か、2ということはあまりなかったと思いますね。(候補を)立てて、自分の政策集団の領袖を内閣総理大臣にすべく選挙を戦っていったと思います」

 「小選挙区になって、そういうものはなくなるだろうと思われていました。理論的にはそうだといわれていましたが、考えてみれば、それぞれの報道各社でもそうだと思いますが、人が3人いれば派閥はできる。それが人間の性というか本性というか、そういうものだと思います。したがって、自由民主党の中にも多くの政策集団があるということだと思います」

 「他の政策集団のことは論評はいたしませんし、する立場にもございません。しかし、この集団は皆様方のお知恵とご理解、所属する議員の皆さん方の、あるいは候補者の皆様方のご支持とご理解を得て、私のような者でも、もし仮に政権を担うことが望ましいということであれば、それを目指したいと思います」

 「自ら足らざる者であることは百も万も認めた上で、やはり長く国会議員を務め、政府、あるいは党において仕事をさせていただいた人間として、『私はそういうのにふさわしくない』というようなことを言うのは、私自身、逃げではないかという反省を持っております」