プロが指南 就活の極意

就活新用語「オヤカク」とはなんぞや?

ケース3:「この会社は良い」「この会社は悪い」と意見を述べる

 一番子供が影響を受けやすいケースだ。就職活動生と話をしていると「親が良い会社といっているから面接を受ける」といったことを耳にすることが多くなった。これは、情報技術(IT)の進化に伴い、情報を取得しやすくなった弊害といえる。他者の意見を採用すること自体は良いことであるが、意思決定能力を低下させる一つの要因になっていると考える。

ケース4:保護者が企業説明会に参加する

 本当にそのような保護者が存在するのか?と疑問に感じる方もいると思うが、事実だ。企業によっては保護者向けの企業説明会を開催して、保護者の納得を得ることに努めているケースもある。

ケース5:保護者が内定式や入社式に参加する

 ここまで来ると異常な行動と思われるかもしれない。実際に内定式や入社式に保護者席を設けている企業もある。また、内定者や新入社員が保護者に向けて手紙を書いたりビデオレターを撮ったりして、会場で披露している企業も存在する。保護者の方にとっては、これまでの入学式や卒業式の延長線上の考え方なのかもしれないし、子供が入社する企業への安心感にもつながるのかもしれない。

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