川島なお美さん、黒木奈々さん、今井雅之さん…相次ぐ著名人の「がん」 治りやすいケースとは?

がんになるのは「2人に1人」

 生涯でがんに罹患する確率は、2人に1人とされている。国立がん研究センターの平成25年のがん統計によると、死亡数が多い部位は、男性は(1)肺(2)胃(3)大腸(4)肝臓(5)膵臓、女性は(1)大腸(2)肺(3)胃(4)膵臓(5)乳房-の順だ。一方、平成23年の罹患数(全国推計値)は、男性は(1)胃(2)前立腺(3)肺(4)大腸(5)肝臓、女性は(1)乳房(2)大腸(3)胃(4)肺(5)子宮-の順だ。

 がん研の上野医師は「がんの種類によって治りやすさは違うが、日本人に多い、胃がんや乳がん、大腸がんなどは比較的治りやすい」と指摘。早期に発見できれば、外科手術をしなくても内視鏡手術で済むこともあるという。上野医師は「若い人は忙しく、痛みや異常を感じても病院に行かずに悪化させてしまいがち。自分のためにもがん検診をしっかりと受けてほしい」と話している。

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