川島なお美さん、黒木奈々さん、今井雅之さん…相次ぐ著名人の「がん」 治りやすいケースとは?

 いずれも働き盛りの50代の死で衝撃が大きかったが、一般的には70代が多く、がん患者全体では2~3%。治療は手術が第一選択となる。

 自覚症状としては、みぞおちから右上腹部の鈍痛、食欲不振、体重減少、発熱などがみられる。また、胆管が詰まると黄疸(おうだん)の症状が出る。皮膚や白目が黄色くなり、尿が茶色、便が白くなるほか、全身にかゆみが出る。こうした症状がある場合は、先延ばしにせず、すみやかに医療機関を受診する。

ピロリ菌で発症する胃がん

 今月19日に32歳の若さで亡くなったフリーアナウンサー、黒木奈々さんは胃がんだった。英語やフランス語に堪能な国際派キャスターは昨年9月、胃がんを公表し話題を呼んだ。それからわずか1年の早すぎる死を多くの関係者が悼んだ。

 黒木さんは昨年7月末、友人との食事中に突然の胃痛に襲われ、救急車で搬送された。胃がんであることが判明し、胃の摘出手術を受けた。今年3月には闘病記「未来のことは未来の私にまかせよう」(文芸春秋)を出版。「同年代の働く女性たちが、がんに襲われたときに何か力になれるのではないか」などとつづっていた。

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