首相、国連総会へ出発 安保理改革訴え

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 安倍晋三首相は26日朝、米国、ジャマイカを訪問するため、羽田空港を政府専用機で出発した。米ニューヨークで国連総会に出席し、27日の国連開発目標に関するサミット、29日の一般討論で演説する。国連創設70年を踏まえ、常任・非常任理事国の枠組み拡大など安全保障理事会改革を訴える考えだ。10月2日に帰国する。

 出発前、首相は羽田空港で記者団に「国連総会には重要な課題が山積しており、日本は世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献していくという強い意志を表明したい」と述べた。

 首相は30日まで米国に滞在。安保理改革で共同歩調をとる日本とブラジル、インド、ドイツ4カ国(G4)による首脳会合に出席するほか、アフリカ各国や太平洋島嶼(とうしょ)国の首脳とも会合を開き、協力を訴える。

 一方、28日にロシアのプーチン大統領と会談し、平和条約締結に向け北方領土問題などを議論。29日には米国のバイデン副大統領と会談し、大詰めを迎えている環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉などをめぐり意見交換する。

 国連総会の後には、ジャマイカの首都キングストンを訪れ、シンプソンミラー首相との会談に臨む。

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