ゆるキャラグランプリ中間発表 家康くん天下目前、ランク上げ2位

 「家康くん」2位、「しっぺい」は10位-。名古屋市で23日に行われた「ゆるキャラグランプリ(GP)」の中間発表で、上位30位に県内からは3体が名を連ねた。暫定3位だった浜松市の「出世大名 家康くん」は、順位を1つ上げて2位となり、悲願の天下取りが目前に。磐田市の「しっぺい」は10位をキープし、菊川市の「きくのん」も25位と好位置につけた。

 会場には、昨年優勝の群馬県の「ぐんまちゃん」や一昨年優勝の栃木県佐野市の「さのまる」ら、歴代の優勝キャラも駆けつけた。

 11月のGP開催地、浜松市から招待されたのは、かぶとを身に着け、会話ができる「超やらまいかバージョン」の家康くん。

 インターネット投票は11月16日まで続き、同21日からは同市のGP会場で決選投票が行われるため、2位という中間発表結果にも「喜び半分、不安半分じゃ。まだまだ安心できぬ」と慎重なコメント。GPについては、「浜松で大々的に開催するので、皆さんもウナギや餃子を食べるのじゃ。今年は家康公四百年祭もやっておるので、盛り上げていくのじゃ。浜松でお待ちしておるぞ」とご当地での開催をアピールした。

 一方、中間発表で1位となった愛媛県の「みきゃん」とともに来場した同県の中村時広知事は、じわじわと追い上げる家康くんについて、「やはり幕府(を築いた家康公)は強いけれど、楽しくゆるく、討幕運動をしたい」と、一歩も引かない構えだった。

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