安保法成立

中国外務省「平和の歩み放棄かと疑念」と批判 ネットでは「安倍政権終わった」

【安保法成立】中国外務省「平和の歩み放棄かと疑念」と批判 ネットでは「安倍政権終わった」
【安保法成立】中国外務省「平和の歩み放棄かと疑念」と批判 ネットでは「安倍政権終わった」
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 【北京=矢板明夫】安全保障関連法の成立について、中国外務省の洪磊報道官は19日、「戦後日本の軍事・安保分野でのかつてない行動だ」とする談話を発表し、「日本は専守防衛政策と戦後の平和発展の歩みを放棄するのかとの疑念を国際社会に生じさせている」と批判した。

 中国政府系シンクタンクに所属する日本問題専門家は、「9月3日の北京での軍事パレードに招待されたにもかかわらず、安倍晋三首相は来なかった。その直後に中国の国民感情を刺激する安保関連法を強引に成立させたことで、中日関係の回復は当分難しいだろう」と分析した。

 中国のインターネットでは「軍国主義台頭は日本で再び現実的なものとなった」「国民の声を無視した安倍政権が終わった」といった書き込みが見られた。